福島県民家計消費ランキング
総務省統計局の家計調査(二人以上の世帯)から、
福島県民の消費嗜好をピックアップ。
福島県民が「なに」に「いくら」使っているかを研究します。
品目
化粧水
男性用、ベビー用化粧水、ボディローション、アフターシェーブローションも含む「化粧水」で福島県はなんと第1位。
福島県は平成30年化粧水消費額第1位。昨年の7位から順位を上げている。
経済産業省の生産動態統計によれば、化粧品の出荷金額は、2005年がピークだったファンデーションに代わって、化粧水が増加し、2010年以降はその差が広がっている。
福島県の化粧品消費額は全体としてみるとそれほど高くない。お化粧に興味があるというよりは、スキンケアを気にしている、といえそうだ。
化粧水の家計消費支出額は50代が最も高い。消費者庁の意識調査によると50代は「交際」「住まい」にお金がかかるが、「理美容・身だしなみ」も支出先上位入っている。身だしなみは素肌から、が福島県民の美意識かも知れない。
都市階級・地方・都道府県庁所在市別 1世帯当たり支出金額
出典:総務省統計局「家計調査(二人以上の世帯)調査結果」 政令指定都市の川崎市、相模原市、浜松市、堺市、北九州市を含むため、総数は52都市です