「まちの駅 深呼吸のできる駅」 (五十沢問屋)
宮城県との県境と阿武隈川に挟まれた自然豊かな山間の里、伊達市梁川町五十沢地区。群雄割拠の戦国時代から街道筋や阿武隈川の水運とともに重要な拠点として栄え、西国信仰の神社仏閣が地域に根付くこの地の一角、阿武隈川を見下ろす高台に「まちの駅深呼吸のできる駅五十沢問屋」があります。駅の敷地には、幕末から大正期まで使われていた街道の名残や石垣など当時の面影の他、近隣には縄文の遺物が発見された夏窪遺跡などもあり、約100年~数千年の時の流れを現代に伝えています。また福島県特産の「あんぽ柿」の里としても知られ、来年はあんぽ柿生産100年を迎えるそうで、五十沢由来の文化的価値が日本の歴史に新たな一石を投じるかもしれません。
まちの駅 深呼吸のできる駅
(五十沢問屋)
(五十沢問屋)
伊達市梁川町五十沢字熊ノ前88
TEL.090-5355-5312
FAX.024-577-1914
http://www.machinoeki.com/eki.php?eki_code=1856