福島県民家計消費ランキング
総務省統計局の家計調査(二人以上の世帯)から、
福島県民の消費嗜好をピックアップ。
福島県民が「なに」に「いくら」使っているかを研究します。
品目
アイスクリーム・シャーベット
氷菓子も含む「アイスクリーム・シャーベット」で福島県はなんと第4位。
福島県は平成30年アイスクリーム・シャーベット消費額第4位。平成28年からの3年間の平均でも第3位と、上位をキープしている。
アイスクリーム類の消費額が多いことで有名な金沢市は夏の蒸し暑さ、茶の湯などの「甘い物好き」の文化が知られているが、福島市も夏暑く、甘いもの消費の多さは共通だ。
日本アイスクリーム協会のアイスクリーム白書2018」によると、全国の10代~60代の男女対象の調査で「自分で」「週に1回以上」買って食べる人がそれぞれ半数以上、夏はほぼ全員、真冬も9割の人が食べるという。暑さしのぎだけでなく、気分転換や、自分へのご褒美にちょっと贅沢したい、そんな大人向けの“スイーツ系”が、好調なアイスクリーム市場を牽引している。
都市階級・地方・都道府県庁所在市別 1世帯当たり支出金額
出典:総務省統計局「家計調査(二人以上の世帯)調査結果」 政令指定都市の川崎市、相模原市、浜松市、堺市、北九州市を含むため、総数は52都市です