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統計

そば(乾燥子実)の収穫量

福島県は2023年そばの収穫量全国第7位。作付面積では第5位だったが、猛暑の影響で収穫量が前年比63%と大きく減少してしまった。
市町村別に収穫量をみると、1位は喜多方市、次いで南会津町、会津若松市、と続き上位7位までを会津地方が占めている。これは、もともと冷涼な気候を好み稲作に適さない痩せた土地でも育つそばが栽培されてきた歴史のほか、転作作物としてそばが奨励された、という事情もある。
さらに見逃せないのが、会津では蕎麦はむしろ「ハレの日のご馳走」として食べられてきた、という文化の側面だ。つなぎ無しの十割そばを独特の技術で打ち上げ、「蕎麦を打てなければ嫁に行けない」とまで言われたというほど暮らしに根付いていたのである。
この蕎麦文化に注目、そばで町おこしを、と町ぐるみで取り組んだのが旧山都町だ。有名な「宮古そば」がそれである。この動きが波及し、1991年に「会津そばトピア」というそば振興団体の立ち上げに繋がる。
素人のそば打ちブームに火をつけ、そば祭り開催などがここから始まったという。
10月はいよいよ新そばの季節。県内各地で開催される新そば祭りで「福島の旨い蕎麦」をぜひご賞味あれ。

 

出典:農林水産省「令和5年作物統計」

2024.10/vol.453

そば(乾燥子実)の収穫量

2024.08/vol.451

スポーツドリンク支出金額

2024.06/vol.449

アイスクリーム・シャーベット支出金額

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