統計
アイスクリーム・シャーベット支出金額
~ 品目分類の定義 ~氷菓子も含む。○アイスキャンディー○ソフトクリームアイスケーキ
2023年の家計調査結果で福島市のアイスクリーム・シャーベット支出金額は第1位。昨年の3位から首位に躍り出た。2位の金沢市は2020~2022年の平均で1位と、アイスクリーム好きで有名だが、福島市も毎年上位に位置し、甘いもの好きでは負けていない。2023年の家計調査では、プリン、チョコレート菓子でも消費額1位という堂々たる成績だ。
福島県ではどんなアイスクリームが好まれるのだろう?RESAS(地域経済分析システム)のPOSデータで2022年のアイスクリーム類の1,000人当たり購入金額をみると、福島県は「パーソナルアイス」で第3位、「ファミリーアイス」で第5位となっている。ご褒美に「プレミアムアイス」、というよりは、自分や家族のおやつに、仲間への差し入れに、気軽にアイスを買う福島県民の姿が思い浮かばないだろうか。
気温が25℃を超えると消費量が増えると言われるアイスクリーム。今年
の夏も厳しい暑さが予想されており、ますます消費量が伸びそうだ。
都市階級・地方・都道府県庁所在市別 1世帯当たり支出金額
出典:総務省統計局「家計調査(二人以上の世帯)調査結果」 政令指定都市の川崎市、相模原市、浜松市、堺市、北九州市を含むため、総数は52都市です