統計
から揚げ喫食個数
ニチレイフーズが2022年8月に全国の一般生活者14,100名を対象に行った「鶏のから揚げ」に関する意識・実態調査によると、から揚げを1ヶ月間に食べる個数(一人当たり)で福島県は山形県に次ぐ第2位。最下位の長野県の2倍以上の個数を食べているという。
全国のから揚げ消費個数の推計では、2022年の年間消費量は約370億個以上で、コロナ禍前の2019年調査に比べ150%の伸び、好きなおかずランキングでも、焼肉・餃子などを抑え、3年連続第1位と、まさに「国民食」と伝えている。
平均喫食個数は、総菜・コンビニ・専門店・外食・冷凍・手作りのルー
トを足して、一人当たり何個食べているかを推計したもので、山形県はすべてのルートで喫食個数推計値が1位というから恐れ入る。福島県は惣菜(11.0個)が最も多く、次いで冷凍食品と手づくり(各9.5個)となる。冷凍食品のからげの喫食率(1ヶ月に1回以上食べている人の割合)でも、福島県は富山県の36.7%に次ぐ2位(33.3%)だ。
家族みんなが大好きなから揚げ。惣菜や冷凍食品なら忙しい主婦の強い味方でもある。「から揚げ出しとけば間違いない」お母さんの心の出典:ニチレイフーズ「全国から揚げ調査2022」声が聞こえてきそうな調査結果である
出典:ニチレイフーズ「全国から揚げ調査2022 ※個数は惣菜・コンビニ・専門店・外食・冷凍・手作りの足しあげ