統計
男性化粧品購入金額(PI値)
RESAS「消費の傾向(POSデータ)」よりRESASのPOSデータによると、福島県の2019年の「男性化粧品」の1,000人当たり購入金額は第1位で、2位の埼玉県の1.2倍ほど差をつけている。
近年メンズコスメティックス市場は右肩上がりの成長を見せ注目されている。若者の美意識の変化、自撮りをSNSにアップするといったビジュアルコミュニケーションの盛り上がりを受けての活況という。さらに今年はコロナ禍の在宅ワークで、オンライン会議の画面越しの見た目が気になるビジネスマンにとっても身近なアイテムになったとか。
おとなしく地味、というイメージの福島県の男性たちだが、いつの間にか“進化”してるらしい。見回してみると近くにも美容男子、いるかも?
PI値:レジ通過客1,000人当たり何人が購入したか、またはいくら購入したかを示す指標。 株式会社True Data「True Data」