福島県民家計消費ランキング
総務省統計局の家計調査(二人以上の世帯)から、
福島県民の消費嗜好をピックアップ。
福島県民が「なに」に「いくら」使っているかを研究します。
品目
感冒薬
錠剤,ドリンク剤など形状は問わない。解熱鎮痛剤も含む。「感冒薬」で福島県はなんと第2位。
福島県は2019年感冒薬支出額第2位。前年の5位から順位を上げた。また、2015年~2019年の平均では第1位となっている。
エイジングケア化粧品・健康食品製造販売のアンファーが行う「ニッポン健康意識大調査」では2017年の「健康気にしないランキング」で福島県が第1位。風邪気味なら買っておいた風邪薬飲んで寝ておこう、というざっくりした対応が多いのかも?
感冒薬とともに栄養剤消費額でも福島県は1位であるが、感冒薬と一緒に栄養ドリンクを飲むのは危険だとご存知だろうか。成分が重複して逆に体調不良を招くことがあるためで、アルコールとカフェインが含まれないものを選ぶなど、注意が必要だ。
都市階級・地方・都道府県庁所在市別 1世帯当たり支出金額
出典:総務省統計局「家計調査(二人以上の世帯)調査結果」 政令指定都市の川崎市、相模原市、浜松市、堺市、北九州市を含むため、総数は52都市です