JR磐越西線山都駅から車で15分。越後裏街道にあたる喜多方市の奥の細道、標高約500ｍの山懐深い飯豊山麓に、幻のそばの里、宮古地区があります。
その集落のほぼ中央に「宮古そばの駅」が店をかまえています。朝晩の寒暖の差がはげしくそば栽培に適したこの地では、もともとそばは常食。
なかでも「宮古そばの駅 権三郎」の十割そばは、宮古そばの原点の味ともいわれ、その歴史を今に伝えています。
自家栽培で天日干ししたそば粉で打つそばは香りが違い、特に、水そばでいただくとその差は歴然です。
そのそばとともに、ここでしか味わえない郷土料理や山菜の天ぷらをたっぷりご堪能下さい。

夢見そばコース