株式会社ケンオリ

ランドセルメーカー株式会社榮伸様の販促展開
〜コンセプトからビジュアル・媒体展開まで〜

1984年(昭和59年)7⽉に荒川区町屋で⾰製品製造メーカーとして設⽴した株式会社榮伸様。

福島工場設⽴から40周年を迎え、企業認知度アップを目的とした広告計画を実施するにあたり、弊社が伴走をさせていただきました。

株式会社榮伸コーポレートサイトはこちら

今までの販促活動

3月から8月は翌年新入学を迎えるお子さん向けのランドセル販売が活発になる時期。 毎年、福島県内数カ所で開催される直売会告知のため、新聞折込広告、無読者層へのチラシポスティング、販売会告知テレビCMを展開してきました。

今回の販促活動

従来の媒体に加えて、ターゲットを絞ったSNS広告を行い、企業イメージを発信するために、
福島県郡山市出身のクリエイティブディレクター箭内道彦氏プロデュースによる以下を展開しました。

コンセプトは企業理念でもある「笑顔が浮かぶものづくり。」

1.「はじまるドキドキ。つづくワクワク」をテーマにしたCM

放送/福島県内各局 3月から8月の6カ月間

2.「職人技術とデザイン性の融合。笑顔が浮かぶものづくり。」

武田信隆前社長と箭内道彦氏の対談形式の地元新聞15段広告
掲載/福島民報紙面 15段広告 3月4日

3. 1.2から派生した特別対談動画

今後のさらなる展開

1. SNS広告&LPの活用強化

ターゲット/ランドセルを購入する20〜40代前半の既婚者(特に女性)
内   容/直売会の告知と新機能紹介

インスタ/kk_eishin

LP
https://www.kk-eishin.com/lp/miracle-fit-system2023/

反響と所感

直売会では、お客様から「TVCMを見た」と直接声をかけてもらうこと、また、「CMに出ている子が背負っているランドセルがほしい」という問い合わせがありました。

OEM生産が主であった同社は、独自で企業訴求、認知度アップにむけた情報発信をすることを、積極的には行って来ませんでした。

しかし、コロナ以降、従来の店舗での購入に加えて、ネット販売が購入手段の1つとして確立されてきた今、企業の文化やものづくりに対しての想いや考え方、その上での商品自体の開発を告知する手法も広がっていると言えます。

例えば、新しい機能を付加した商品を知っていただく機会を作り出す際は、さまざまな媒体活用ができるようになってきました。 そうした機会や媒体を組み合わせ、情報発信していくことは、企業の未来づくりのサポートとこれからの消費者のために、必要なことです。


事例紹介一覧に戻る

お問い合わせ

Contact