「まちの駅 発酵文化と郷土食の駅」
(福島紅葉漬(株))
県内外に多くのファンがいる阿武隈の紅葉漬は、福島県から宮城県にそそぐ阿武隈川の県北流域を発祥とする郷土色ゆたかな発酵食品。歴史をたどると江戸享保期に遡り、当時流域一帯は鮭の漁場として栄え、五十集と呼ばれる問屋が周辺地域へ鮭を卸していました。その問屋が丹野屋であり、福島紅葉漬の現社長が19代目の当主です。紅葉漬は江戸文政期よりつくりはじめられ、昭和38年に福島紅葉漬(株)として法人化、今年で60年目を迎えます。まちの駅には平成26年に加盟。梁川町の観光にも尽力しています。紅葉漬の独特の旨さは、厳選された鮭に糀を漬けこみほどよくなじんだ発酵の妙。まさに伝承の味。一度口にすれば忘れられなくなります。
まちの駅 発酵文化と郷土食の駅
(福島紅葉漬(株))
(福島紅葉漬(株))
伊達市梁川町希望ヶ丘10
TEL.024-577-0658
FAX.024-577-2546
http://www.abukumakouyou.jp