福島県いわき市好間町の飲食店6店舗は、店ごとのオリジナル「ジャンボメニュー」を開発し、まちおこしに一役買っている。 好間地区では、「白好間町商工会が推進役となって「よしまジャンボメニューでまちおこし実行委員会」を設立し、ジャンボメニューを紹介するマップやポスターを作成してPRにつとめた結果、今では県内外からジャンボメニューを求めて多くの人々が好間町を訪れるようになった。 各店舗でも、ジャンボメニューを気軽に楽しんでもらえるように、食べきれない場合の持ち帰り用容器を準備するなど、一体となった取組みが行われている。
3月14日まで開催される「第3回いわきフラオンパク」連携事業として、期間中に対象6店舗でジャンボメニューを注文した客に「よしま食の通行手形」を発行し、すべてスタンプを集めると「いわき湯本温泉日帰りペア入浴券」が貰えるほか、抽選で「いわき湯本温泉ペア宿泊券」が当たるキャンペーンも展開している。
1月17日には「ジャンボ関根と巡るメガ盛りツアー」も行われた。このツアーには県内外から21名が参加し、好間町内の名勝地を歩いた後、事前に予約した店でジャンボメニューの食事を堪能した。商工会館に戻ってから、地元に伝わる民話を聞き、おやつとしてジャンボなメンチカツ、しゅうまい、シュークリームを試食するという究極の満腹感を味わっていた。
今後、「ジャンボチキン」「ジャンボイカ天うどん・そば」「ジャンボ巻き寿司」などの新メニューが加わり、各店舗が事業を円滑に進めることができるように「よしまジャンボメニューでまちおこし店主会」が設立される予定となっている。また、好間町から始まったこの事業は、評判を呼んで周辺の地域まで拡大していく可能性を秘めている。不況に立たされた地方商店街に賑わいを取り戻すため、文字通り「ジャンボ」な展開が期待されている。
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